【完】禁断の恋〜好きと気づくとき〜
なんだそれ…?



佳祐、それ…私の都合のいいほうで捉えていいのかな。



「てか佳祐!戻りなさいっ!先生に怒られるよ?」



「松山が戻ってきたら、話すだろ?」



「話すけど…」



「じゃあ戻らない」



佳祐は拗ねた子供みたいに、頑固一徹。



「…じゃあ先生に怒られてもいいのね?」



私はため息混じりにそう聞いた。



「菜摘が松山と話すほうがやだ」



「佳祐、あんた馬鹿?」



なんで私が松山くんと話すのが嫌なのよ。



佳祐ってほんと意味わかんない。

< 178 / 317 >

この作品をシェア

pagetop