【完】禁断の恋〜好きと気づくとき〜
「だ…ダブルデート!?私、彼氏いないのに?」



そうよ。



私には当然彼氏はいない。


ダブルデートするって言っても、一体誰と…。



私が意味わからないという顔をしていると、鈴香は窓際で友達とじゃれあっている佳祐を指差した。



「もちろん菜摘の相手は佳祐くんよ♪」



は、はぁああああ!?



佳祐!?



「私たち、付き合ってないのよっ。馬鹿じゃないの!」



「とか言いながらも、顔真っ赤ですけど?」



鈴香はニヤっと笑った。

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