私はヴァンパイアに恋をした…




私の言葉を聞くと、

リナリエ君は怪しげに
微笑んだ。




「あぁ。

でもお前以外には
教えない。


もしお前が他の人間に
バラしたその時は…













どうなるか

わかってるよな…?」




その言葉に
体中の血が止まった。





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