ツインズ~あなたと出会って~

『・・・!!お前これ1人で飲んだん??』

『悪い?』

『いやっ、悪くはないけど・・・』

『だから!!何処に行ってたん!?』

『友達に誘われて飲みに行ってた。』

『女やろ!?もぅええわ(泣)』

『ちゃうって!!女の子もおったけど、本間に何もないから。』

『・・・(泣)』

『なぁ、信じて。』

イチヤはそう言って私を抱きしめようとした。

『触らんとって!!じゃぁ、何でウソ言って行くん?電源切ってるん?(泣)』

『何でもないけど、女の子おるから怒られると思って・・・』

『ウソはなしって約束したやん!!隠し事なしって言ったやん!!(泣)』

『ごめんなさい。もうウソはつかへん!お願い、本間に何もないから信じて!!』

『・・・(泣)』

私は涙がとまらなかった。

『もう絶対ウソつかへん?約束できる??(泣)』

『約束する!!不安にさせてごめんな・・・もう泣くな。』

そう言って、イチヤは私を抱きしめた。

『・・・ってゆうか、お前飲みすぎやって(笑)』


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