青春☆スレイヤー
「三神、何してんだっ!?」
「………」
三神は苦々しげに唇をかみ、男子生徒の方へ身体を向けた。
「お、おいっ!?」
何をするのか、じっと見ていると――
鎌を振り下ろすわけでなく、掌を男子生徒へむけて、手首を使ってカクンと降ろした。
軽く、手招きする感じだ。
すると、気の抜けたような顔をしていた男子は、気を失ったようでその場に崩れ落ちた。
「………何故、です?」
――三神の瞳は冷たく、とても感情があるようには見えなかった。