青春☆スレイヤー



――その時。



なぜか、三神は言いにくそう…というより……


何か嫌なことでも思い出したかのような表情をした。




でも、特につっこむ必要もないと思うから、気にしないでおく。



「そうか…いや、気になったもんだからさ」


「…そうですか」




と、今まで空気になっていた町田が、壁に寄りかかっていた身体を起こした。



「…じゃあ、会話中悪いけどそろそろいいかな?」




「……ああ」


ちら、と三神をみると、うつむいていて顔がみえなかった。

< 39 / 119 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop