青春☆スレイヤー
――その時。
なぜか、三神は言いにくそう…というより……
何か嫌なことでも思い出したかのような表情をした。
でも、特につっこむ必要もないと思うから、気にしないでおく。
「そうか…いや、気になったもんだからさ」
「…そうですか」
と、今まで空気になっていた町田が、壁に寄りかかっていた身体を起こした。
「…じゃあ、会話中悪いけどそろそろいいかな?」
「……ああ」
ちら、と三神をみると、うつむいていて顔がみえなかった。