涙の宝器~異空間前編
そう、そして俺は今その全身麻酔が切れたように、これまで感じなかった激しい痛みに襲われ始めていた!
俺はその場に座り込む。
その間にも他のメンバーはスタート地点に向かっている!!
体がいうことを効かなくなってきていた。
(ヤバい!!)
体の細胞全部が俺を殺そうとしているようだった。
応急処置など誰もしてはくれない。
命懸けの場所なのだから。
この痛みどうする??
ここでリタイアすれば何とかなるだろう。
だが、それでは記憶を消されてしまう。