涙の宝器~異空間前編
足音に気をつけて明かりの側まで来ると、二人の男が椅子に座っていた。
男たちは一仕事を終えたように疲れているようだった。
二人の会話が行き交う。
「あいつ最後まで嫌がってたな」
「何か待ち合わせしてるとか言ってたよな?」
「まぁ〜相手怒ってるの間違いなしだよな!
ははは!!」
こいつらの話しを聞いていて、ミコの身に起きたことを確信した。
俺は近くにあった鉄パイプを手に取り、男たちを半殺しにしてその場を立ち去った。
…………………ミコ……