涙の宝器~異空間前編


このライフエナジーを体内に使用してから数十秒後、まれにない特殊な例の体質のみと一致した場合に起こる事態。





それが異常発生したことで体全体を侵食するライフエナジーの菌が、有り得ないほどのエネルギー数値を蓄積させる。





本大会で荒稼ぎを働き莫大な研究費を得て、常に万全の準備を施してきた研究所。




長年に渡り、研究を続けてきた科学者たちの雷鳴という核を決定的に芽生えさせてしまった。




探りを入れ、研究所の本当の目的に気づいた運転手は、何も知らず核の心臓である涼を行かせてしまった自分の過(あやま)ちに、大きな後悔を覚えていた。
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