涙の宝器~異空間前編
素早く鎖を断ち切り涼を解放した。
涼を担いで戻ってきた仮面男と再び合流すると、いよいよ脱出を開始した。
やはり完璧とはいかず、追っ手がやってきた!!
逃げ道は運転手が誘導した。
逃げても逃げても追っ手はやってきた。
やがて私たちは別行動になってしまった。
何も知らない私にとっては最大のピンチ!!!
体が持たなくなり必死で隠れた。
そんな中、仮面男は個室に入り、また鏡を出した。
仮面男が移動したのはタクシーの中だった。
ぐったりとした涼。