涙の宝器~異空間前編


だが、少し距離が開くと、ファイヤーギャングは再び壁を走り出した。



長期戦になる前に、早く脱出しないと私の体が持たない!!



ファイヤーギャングの体は一体どのくらいの温度なのだろうか??



前を走っていても熱くてしょうがない!


ちょこちょこと放ってくる火炎弾がより熱さを増させる!!!



ようやく目の前に見えてきた階段。


涼はファイヤーギャングが来れないように階段前を破壊した。



そして、上に向かって急いで登っていく。



その途中で涼が足を止めた!



「どうしたの?」
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