(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
放課後明良さんに、中川さんのお店に連れてって貰った。




今日は中川さんのお店に行く日ではない。




中川さんは私を見て、何で私が来たかわかったようだった。




『真子さんそんな辛そうな顔をしないで下さい。


銀平さんは、今迷路に入ったみたいです。


その迷路から抜け出すのは、自分の力しかないんですよ。


真子さんも手を貸しては駄目です。


少し離れた所から見守りましょう。』




でも遠くから見ていたら、銀ちゃん何処かへ行ってしまうよ。




銀ちゃんは私の顔も見たくないの?




私がいたら駄目なの?




銀ちゃんお願いだから答えてほしい。










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