(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
銀ちゃんはずっと私の側を離れない。




銀ちゃん私一人でも大丈夫なのに。




『さっき由貴が、真子の事天使ちゃんって言ってたろ。

俺高校へ入った年に家を出て、由貴の家に居候させて貰ってた。


その時公園で会った5才の女の子の話をしたんだ。


俺を見て怖がらないで話かけてくる、


可愛い女の子。


本当に可愛かったよな。


あれはきっと運命だったんだよ。


俺と真子はこうして巡り会える運命だった。


だからこれからも、二人で力合わせ頑張って行こうな。』




そうだね私にとって銀ちゃんは、間違いなく運命の人だよ。




お腹にそっと手をやる。




私たちの天使ちゃんを生んで上げる事が出来ないなんて、




本当にごめんなさい。











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