(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます

麻美side

『真子あまり頑張り過ぎたら駄目よ。


お腹の赤ちゃんの為に、無理は絶対しない事。


それに真子はまだ学生だから、学校に妊娠がばれたら退学だからね。


周りの人に気付かれないようにしないといけないわ。

お願いだから高校は卒業してね。


途中で辞めないでほしい。』




「大丈夫、高校は途中で辞めたりしないで卒業する。」




真子そんな顔しないの。




あなたはいつも頑張り過ぎなんだからね。




由貴先生から、今の真子の様子を聞いた。




由貴先生は赤ちゃんは諦めた方がいいとはっきり言った。




それでは多分真子は納得しない、又暴走をする。




だから私は由貴先生にお願いした。




たとえ赤ちゃんが助かる確率が1%でも、




その確率にかけたい。




真子を納得させ安静にさせる為に、




1%の確率にかけたい事をお願いした。








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