(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
夢が叶う瞬間、柳之助バンドのライブの最後に、私がこのお店の制服のまま歌う。




開店と同時ライブが始まった。




夏休みの土曜日だから、思ったよりお客様が多かった。




店頭に並びお客様をお出迎える。




結香と仁も来てくれた。




「真子開店おめでとう。普通のスーパーとなんか違うよね。


すごく綺麗、二階が真子のお店だよね、


超楽しみ。


仁モタモタしないで行くわよ。」




『なぁ真子結香の奴超我が儘だし、俺が他の女と話しただけで泣き出すし、


やってらんない。』




「でも好きなんでしょ?」




『まぁそこが可愛いって言うか。「ごちそうさま。二人でゆっくり楽しんでね。」




結香が幸せで良かった。










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