(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます

銀平side

真子の気持ちは痛いほど分かる、分かるけど不安になる。




真子は益々綺麗になって行く。




真子を連れて歩くと、男どもが振り替える。




今のカッコウもかなり色っぽい、その白いスーツ今直ぐに脱がしたい。




こんな事ばかり考えてる俺って最低だな。




たけど真子に触れていないと不安になる。




真子を抱き締めていないと、真子が消えてしまいそうで怖い。




真子は俺の隣で、ずっと笑っていてほしいんだ。




たけど真子は、銀ちゃんの隣で笑ってるなんて、



ただのアホじゃんって言うが、俺にとっては大切な事なんだよ。




でも真子には真子の夢がある。




その真子の夢をぶち壊すことなんか、俺には出るはずがない。




真子の夢は俺に繋がってるだから、応援してやらないと不味いよな。




真子との未来の為、俺も覚悟を決めるしかないな。









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