終止符。
だから私は父に会いたくない。ましてや一緒に暮らすなんて…考えたくもない。


今更なんだというのか?


同情?


あの男が?


もう思い出す事は止めようと思ってたのに。


涙が出た。


それが憎しみなのか心に貼り付いた恐怖感なのか、それとも母に対する罪悪感か。

わからないまま泣いた。

あとからあとから、止めどなく涙が流れた。



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