バツげーむ!?
はじまり

私 姫川 沙羅
すこしツンデレの
どこにでもいる普通の高校2年生!

学年№oneイケメンでモテ男の
嶋田 蒼

彼は

超俺様で
女の子がいつも周りにいます

だから私は彼が苦手なんです!

高校入るとき引っ越してきて…
しかもマンションオナジ(・。・;

なのに…。

~放課後~

友達の「佐々川 香恋」名前の通り可憐女の子です(です が口癖)
後「金本 澪」一言で言うとモデルさんみたいな容姿で少し辛口の女の子です

私たち三人はいつも一緒にいる心友です

教室で3人でトランプをしていて。。

「上がりぃ~」

「澪,強いよぉ」

「あ。私も上がりです」

「え・・じゃあうちがバツげーむ?」

「「そうです」」

もうバツげーむいやだな
このくじの中にはうちにとって
最悪なものばかり…

変なのが当たりませんように…

「えいっ」

ぺらっ-

「なんだった?」
そう言って
うちが引いた紙をとる澪

「あっ!!」

「学年一位のモテ男に告る!!
ってことは 嶋田 蒼だね!…あっはっは」

笑い始める澪
その隣でしどろもどろしている香恋

「沙羅ちゃん大丈夫ですか?」

「ありがとう!香「そうと決まれば今すぐ告れ!」

澪…御礼言ってる途中だよ…

「ってかなんで今!?」

「だって嶋田はバスケ部でもう終わるころでしょ」
当たり前みたいな顔でいうな!!

「それは沙羅ちゃんが可哀想です! 嶋田くんがただでさえ苦手なのに」

香恋・・ありがとう

「…わかったよ。でも今週中にね!」

「……ぅ…うん………」

「じゃあ帰りましょうか?」

「「はーい」」





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