シャーペンと君とあたし





“…付き合って”


“…考え…させて…?”




自分の目で見てしまったクセに…


頭の中ではその光景ばかりが
リピートされてるクセに…




─…これは夢なのかもしれない

きっと何かの間違いだ─…



小さな期待が、あたしを縛りつける。



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