借金とりとおにごっこ!?
「つ、疲れた.....」
私たち3人は9時から12時まで
みっちり海で遊んだ
そのおかげですごく疲れてます.....
お腹のオーケストラさんも
活発に働いてるし.....
「あっはっは!
さすがに3時間泳ぎっぱなしは
疲れましたなぁ!!」
雅さん.....
全然疲れてるように聞こえないんですが
夕矢も涼しい顔で椅子に座ってるし
こうなったら、
とにかく食べ物を胃の中に入れないと!
「なにか、のみものを.....
くーだーせーえー」
「っへ!?
な、なに!?!?」
突然地面に這いつくばった人が
そういいながら現れた
行き倒れ?かな??
「ややこしいことすな!
菜乃香が困ってるでしょ」
いつの間にか隣に立っていた緋那が
その行き倒れさんをばしっとたたいた
.....あれ?
ということは...
「称磨くん!?」
「あったりー!
ってか、まじでミイラ化しそうだから
早く水をくだせえー」
「あ、ちょっとまてね!!」