年上彼女

翌日から、


彼女が会社を終わる頃、


玄関の外で、
彼女を待っていた


なるべく、
少しでも、高校生だと
見えないような服を選んでは
着てきたけど…


玄関のガラスに映る自分の姿を
見て、


やっぱり、ムリがあるか?


いやいや、
大学生くらいには、
見えるだろ…?


そんなコトを
考えてると、


いつの間にか、
横に彼女がいた


「お待たせ

どうしたの?」


俺の不審な動きが
気になってた彼女が首を傾げて
俺を見た


うぉっ

カワイすぎねぇ?

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