年上彼女
翌日、
出社してすぐ、
秘書課へ向かい、総部長に
全てを話し、
しばらくの間、休むことを伝えた
そして、そのまま
一真が待っててくれる
会社の近くの公園へと急いだ
1Fのロビーを玄関へと
向かって歩いてると…
「はるかっ」
聞き覚えのある声に
引きとめられた
え…?
また…?
振り返ると、予想通り
主任が、いた
「はるか…」
私の元へと近づき、
咄嗟に、私は、身を固くした
一体…今度は何っ?
すると…