君の面影


「俺は悠みてぇに強くねぇんだよ!!!」


!!!


「勝手なこと言ってんな!!! 誰が強いって!!? 意味わかんねぇこと言ってんじゃねえよ!!!」


ガンッ


俺は誌真の言葉に腹が立って横にあった壁を思いっきり蹴りつけた

「俺は強くなんかねぇ…好きな女一人守れねぇようなやつだ……それも、乗り越えることが出来てねぇ……」
「ぇ…ぁ…」
「何が強いだ、何がチームの頭だ……どんなに喧嘩に強くても一番大事なやつを守れなきゃ何の意味も持たねぇ……」


三年前、そして今……


俺は何も変わっちゃいねぇ…


大事なやつがまたいなくなる


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