幸せの権利~傷ついた子供たち~
「・・・すみませーん!・・・あのぉ・・・・」



大声で叫んでみると中から50歳くらいの男の人が出てきた











「どうしたんだい?」








すごく優しい笑顔












「あのっ・・・私・・・家から逃げてきて」









「にげてきた?」





「そ、それで・・・・」





私が口ごもると




「そうか・・・大変だったね・・・中へおはいり」







温かい笑顔を向けてくれた













< 21 / 28 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop