先生と生徒の切ない恋
そして2月後半。

いつめんはそれぞれの
試験会場にいる。

テストが終わり次第、
みんな集合になっている。

久々に集まるのだ。

それぞれ、テストに励んだ。


テストが終わり、
みんな集まっていた。

どうやらテストに歯ごたえが
あったらしい。

久々に集まったせいか
いつもより賑やか。

一度店員さんにも怒られた。

みんな、苦笑い。

すると夏恵條が

「この8人ともちょっとだね。」

「ほんとだね。なんか早い。」
嘉那が少し残念そうに言う。

「色々あったよね。」
懐かしそうに言う亜佳李。

「でも楽しかったあ〜」
未憂はニコニコしながら言う。

「あと一ヶ月もないか……。」
美由が悲しそうに言う。

「その分沢山楽しもう!!」
元気よく言う真耶。


「そだねっ!!」
百花が言った。

「で、この代金払えるの??」
遊稀がぼそっと言った。

その値段を見た7人は
苦笑いだった。
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