先生と生徒の切ない恋
☆第2章☆
百花はいつめんと進級した。
三年生には、
クラス替えもなく、
先生も持ち上がりだった。
なので、あまり変わらない。


今日は、始業式!!
これまた長ーい式だ。

着任式も行われたが、
ピンと来る先生もいず、
とにかく、ぼけーと過ごした。


長ーい式も終わり、
みんな教室に戻った。

いつめんは固まって話しを
していた。

「新任の先生、微妙じゃね??」
と真耶が不機嫌そうに言った。

「それ、わかる!」
と亜佳李、

「てか、若作りしすぎだし」
と未憂が言った。

「ケバくなるじゃん。」
と嘉那が言った。

その言葉でみんな
堪えてた笑いを大声で
笑ってしまった。

「あははっ!!爆笑。」
と笑ってる美由。

「笑いとめようねー??」
と百花が言った。

「あははっ!!!」
と夏恵條もまだ笑ってた。

美由と夏恵條以外の
5人は呆れたのか、
しかとをしていた。


「ハーイ!!静かにねっ!!
今年も担任の璃莎だよっ!!!
よろしくねーっ」
と璃莎先生が明るく言った。

そうすると、クラスみんなは
元気よく
「「はーいっ」」
と言ったのであった。


学活も終わり、みんな
帰って行った。


「かえろーっ!!」
と夏恵條が元気に言った。

「うんっ!」
といつめんは言って
帰って行った。
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