先生と生徒の切ない恋
その後も祐一先生とは
あまり接点が無かった。

だが、もうそろそろ期末テスト。

百花は、たまたま授業で
出来なかったとこを
祐一先生に見られてた。

そして現在、一人で補習中なのだ。

〜数10分前〜
「百花、今日補習ねーっ」
と言い、出て行った祐一先生。

百花は呆然としていた。

「まっがんば!!」
など、いつめんから
声を掛けられ、みんな帰った。

と思い出してた百花。
すると、頭を軽く叩かれ
はっとした。

「ぼけーっとするなよ??」
と祐一先生に目を見て
言われ、顔真っ赤な百花。

「すっすいません//」
顔を俯きながら言った百花。

「わかったならよろしい!!
さっ、続きやろっ。」
明るく言う祐一先生。


それからずっと
やっていたら・・・・・、

「じゃここまで!!お疲れ様。」
と百花の頭を撫でて
出て行った。

百花は顔を真っ赤にして
しばらくそこにいた。
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