Pinky
「ピンキーこっちおいで」


わざとにテレビの前に横になって
洗いものをしてる
ピンキーに声をかけた。



「今 忙しいです。」



「ピンクは俺が呼んだら来たけどな~」



「性格悪いですね。」



「いいからおいでって。」



「犬なら行くけど私は
猫だから行きませんから~」



 確かに・・・・・


猫は気ままな生き物だから。
ピンクもその気がなければ
ぜんぜん無視で
そんな時はどうしてもからかいたくなる。



「言うこと聞かなくて
ダメな猫だな~」


俺は立ちあがって
台所のピンキーを抱きかかえた。



「ちょ・・・
ちょ・・・っと・・・」



なんだか愉快な気持ちになった。


 このプレイ楽しいかも・・・・
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