愛ガ降る
がっかりしながら席に着くと、机を眺めた。
ついさっきまで、ここに大概くんが座っていたのかと思うと信じられない。
大概くんもこの机を見ていたんだな…。
そうな事を思っていたら、ふとあたしの脳裏にあることが思いついた。
この机に、大概くんへのメッセージを書いてみたら、もしかして目に入り読んでくれるかもしれない。
この事をユウちゃんに話したら、意気地なしと言われたけど、これなら緊張せずに素直になれるかもしれないと思えた。
さっそくあたしは、次の選択の時間に、大概くんへのメッセージを机に書いた。