no drug no future
今の私たちにあるもの。

それは大量の覚◯剤。

それだけだ・・・。

そしてソレによって大きなすれ違いが生まれていく。



私たちは話し合った。

ソレをどうすればいいか。

結論なんて出る訳がなかった。

捨てるか。

売るか。

使うか。

売りながら使うか。

捨てるのはおしい。

だけど、この量を売るのはリスクが高すぎる。

使ったら廃人になる。

とりあえず部屋の奥にしまった。



このとき何故すぐに捨てなかったんだろう・・・。



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