no drug no future
なんて良い男なんだと思った。

癒真くんも私も泣いた。

敬ちゃんは最後に

敬「麗華を幸せにしないと許さないからな?」

癒真「うん!幸せにしなかったら殺していいよ。」

そう言ってくれた癒真くんの言葉を聞いて、私はやっとこの選択に間違いが無かったのだと思えた。

その夜バスルームから聴こえる叫びに近い敬ちゃんの泣き声・・・私は大切に心にしまった。
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