no drug no future
PsyjyoもPsyjyoの回りのコアな人々も私達にとって、とても魅力的だった。

何でも持っていて、こっちの世界のことを詳しく話してくれた。

サイケの歴史や最新の海外のクラブ事情、レイバーの踊り方、クラブミュージックやファッションの種類、ドラッグやDJについてなど・・・

きりがなく毎回新鮮な話題で盛り上がる、VIPルームでの会話が私達をどんどん魅了させた。

みんなアンダーグラウンドの神様みたいに思えた。

それは最後の晩餐の宴にも似ていた・・・。

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