世界一不幸な自分
私の勇気はなんだったんだ…。

せめて…


せめて




振ってくれたほうが





気が楽だったのに…。






泣きたかった…

でも自然と



涙は出なかった。




もうその時には


振られたって
勝手に考えてた…。


諦めた。




ほら…。



もぅ…




人生の半分近くが



どうでもよくなった。
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