イケない恋
出会い
桜が咲いていた。
また、新しい季節が始まった。
新たなスタートだ。

私、石原志穂 15歳。
今日から高校生!!


今日は、待ちに待ったクラス発表の日!!

一体誰と同じクラスになれるんだろ??
ドキドキハラハラしていた。

『おっ!志穂!!』
こいつは、私の幼なじみの吉川拓弥。
何と赤ちゃんの時からずっと一緒!!ありえない(笑)
『志穂と同じクラスだったら、伝説また更新だな!!』
『そーだね★ある意味なったら凄いケド♪』

『あっ、そろそろ発表されるぞ』

『うん。どーなるんだろ。』

………………………



1年1組…2組!
あった!!
『拓弥!!何組だった?』
『2組だぞ。』
『また、一緒だ!』
『スゲェー』
『何て奇跡何だろ??』
『俺ら、運命の赤い糸で結ばれてるんじゃねぇ?』
『そんなことある訳ないょ!』『何だよ!その言い方!』
『あっ!早く行かないと遅れる!』

『志穂ーー!!待てよ!!』
そしてクラスに…。
『あぁー何とか間に合った…。』
『お前は、昔っから足はぇーよな』
『そぉ??』
『早過ぎるんだよ!!』

『そっかぁ★席どこだろ?』
『とりあえず適当に座っとくか』
『うん。』

キーンコーンカーンコーン……チャイムが鳴り、先生が入って来る。
『初めまして。今日から担任の佐藤明です。では、最初に席替えをしたいと思います。くじを引いて下さい』
あっ、私の番だ。

えっと…これだ!
『では、番号の席に着いて下さい。』
私は、10番。
後ろだ!
『志穂何番だった?』
『10番だよ♪』
『俺は、8番』
『近いね♪』
『そーだな。宜しく(^∀^)ノ』

えっと隣は…わっ、イケメンだ…。
『石原志穂ちゃんだよね?』
『はい。宜しくお願いします』『俺は、一ノ瀬隼人。宜しく♪』
『隼人君かぁー。格好いい名前だね』
『ありがとー。
志穂ちゃんの事は、志穂でいい?俺は、隼人でいいから。』
『うん♪』
『てかさ、部活とか何入るの?』
『陸上部かなー。』
『俺も!!志穂と気合うかもな!』
『気合いそぉ♪』
こーして話していくうちに私たちは仲良くなった。
まだ私は、気付いていなかった…。
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