僕は君の罪になりたい
「ちょっと!校内放送を私用で勝手に使わないでよ」
教材室に入ると、窓の桟に座って本を読んでいる成宮くんがいた。
…絵になるなぁ。
「じゃなくて!!何の用?」
「みーちゃんにヤキモチ妬かせちゃったかなぁって思って」
「はぁ?」
妬く?
私がなんで?
「どこをどう見たら私が妬いてるってなるワケ?」
「大丈夫。俺が好きなのは、みーちゃんだけだから。妬かないで」
「話を聞け!!このポジティブシンキング!」
ジリジリとこちらに近寄ってくる成宮くんをシッシッと手払いする。
今時の若い子ってみんなこうなのかしら?
自分にいいように解釈する。
他人からしたら厄介な性格ね。
って、5歳しか違わないのに凄く自分がオバサンな気分になるんだけど。
「私は妬かないわ。だって成宮くんをそういった意味で好きじゃないから」
「好きだよ。みーちゃんは俺を好きになってるよ」
だからぁ――!!
教材室に入ると、窓の桟に座って本を読んでいる成宮くんがいた。
…絵になるなぁ。
「じゃなくて!!何の用?」
「みーちゃんにヤキモチ妬かせちゃったかなぁって思って」
「はぁ?」
妬く?
私がなんで?
「どこをどう見たら私が妬いてるってなるワケ?」
「大丈夫。俺が好きなのは、みーちゃんだけだから。妬かないで」
「話を聞け!!このポジティブシンキング!」
ジリジリとこちらに近寄ってくる成宮くんをシッシッと手払いする。
今時の若い子ってみんなこうなのかしら?
自分にいいように解釈する。
他人からしたら厄介な性格ね。
って、5歳しか違わないのに凄く自分がオバサンな気分になるんだけど。
「私は妬かないわ。だって成宮くんをそういった意味で好きじゃないから」
「好きだよ。みーちゃんは俺を好きになってるよ」
だからぁ――!!