ありがと。
夜真っ暗な路地
小さな街灯の下
私は放心状態だった。
涙なんか出なかった。
ただ、ずっと一緒にいた
ゆうちゃんがどっかにいくなんて
考えられなくて。
現実を受け止めれなかった。
いや、受け止めたくなかっただけ
なのかもしれない。
もうなにをするのも
イヤで、
ぐったりしていた
トントン
背中を叩かれた
「誰?」
後ろをむくと
「あれ?翔也?」
そこには学校で
隣の席になった
渡邉翔也が立っていた
「こんな所にいたら
風邪ひいちゃうよ?」
その優しい言葉に
涙が出てきた。
小さな街灯の下
私は放心状態だった。
涙なんか出なかった。
ただ、ずっと一緒にいた
ゆうちゃんがどっかにいくなんて
考えられなくて。
現実を受け止めれなかった。
いや、受け止めたくなかっただけ
なのかもしれない。
もうなにをするのも
イヤで、
ぐったりしていた
トントン
背中を叩かれた
「誰?」
後ろをむくと
「あれ?翔也?」
そこには学校で
隣の席になった
渡邉翔也が立っていた
「こんな所にいたら
風邪ひいちゃうよ?」
その優しい言葉に
涙が出てきた。
