友達彼氏
親友の気持ち
私の名前は、野山 真奈 普通の高校に通う女の子。 「おっはよ〜!」今、恥ずかしい位大きい声であいさつしたのが、私の親友の、深沢 恵里 私達は小学生からの大親友!明るくて元気なところが恵里のいいところ☆私も明るい方だから、恵里と意気投合したんだと思う。「おー!恵里♪おはよ」私はいつもどおりに恵里に話した。すると「真奈に話さないといけないことがあるの…真奈にしか言えない事」はぃ?恵里が私にしか言えないこと?なんじゃいな…「何?恵里、教えて!」恵里はゆっくり話し出した… そしたら恵里
は「真奈、だれにも言わないでね、絶対だよっ、真奈を信じて言ってるんだよ。」おいおい、親友を信じてないんかい。「はやくいってよ恵里、誰にも言わないって」私は言った。「うん、あのね恵里、実は田中 悠君が好きなの」おいおいまじかよ、悠は私の幼なじみで私の男親友、彼氏では無いけど、小さい頃からの友達、そこまではいいんだけど。実は私も悠が好きなんだよぉぉぉ。でも、親友を大切にするべきだよね。「そうなのかーもっとはやく言ってよね☆」あああああああ、これが私の悪い癖、相手に本当のことがいえないの。そんなことを考えてたら恵里が、「ありがとう☆真奈ならそう言ってくれるって信じてたよん☆」わあああああ、やばいやばい早く私も悠が好きっていわなきゃ。
なんて考えてたら、「おっはようさん」ぎゃーーース、本人登場かよ、「おっはよー☆悠君☆」わお、恵里はいきなり悠にアピってるし、「おはよ・・・」私は悠に顔も合わせれないし、もうグダグダだよぉ。「どした?真奈、元気ねぇぞ」おっ、悠優しいことしてくれてるぅ♪なんてアホな事を考えてた私。恵里は悠にもうれつアピッてるし・・・
まァ親友のためだし、私は悠をあきらめて恵里の恋のお手つだいをすることになった。
次の日、私は悠と一緒に登校した、したくなくても家が横だから、しかたがない。なのに恵里は、「あっ!真奈、なんで悠君と登校してんのー」と怒ってた、だから、今度からは一緒に2人きりでは登校しないと約束した、そのあとはなんとこの日によって・・・
席替えだしーーー泣 私は悠の横になれるように願ってくじをひいた、悠は28番だからとなりになるには、29番をあてないといけない・・・私はゆっくりくじをひらいた・・
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