宿り木
ズットハナシテイタイ…

私は心からそう思った。

その時外が光った
雷がなり雨が降り出したのだ。

私は雷が嫌いだ。
外がひかるたびに
ビクッと
体が反応する…。

ゆうきはそれに気づいて

大丈夫やでー雷怖いなんて女の子やな♪

といいながら頭をなでてくれた。
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