【短編】君と赤に染まる僕
【夜美Side】

あぁー。

明日から、中学生か。

めんどくさい!

「ねぇ? レイスいる?」

レイスは、私の執事。

ヴァンパイアで、強い。

でも、私と同じくらいね。

「何でしょうか? お嬢様?」

「明日の準備、しておいて。私、寝るから」

「かしこまりました。おやすみなさい」

私はベットに入り、少し、本を読んでから眠った。



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