タイムスリップ侍
そうこうしていると
漁連の集まりから、太郎の父親が帰ってきた


最近の原油高
さらに漁業不振で大変な事は太郎にも分かっていた


お父さん
「ただいま…」


お母さん
「お帰りなさい
あ~そうそう
親戚の佐々木小次郎さんがしばらく家に厄介になる事になったから」


お父さん
「小次郎…
まぁ~いいお前に任せた
俺は明日早いから風呂入って寝るわ」


小次郎
「父上様、ご厄介になりまする」


太郎
「あの~変わった人みたいでもいい人だよ」


お父さん
「ゆっくらしていって下さい」


小次郎
「かたじけない」
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