もう、お前しか愛せない
すると後ろから声をかけられた。

「絢!」


見ると、隆平くんだった。

「りゅ、隆平くんっ///」

「今日の部活のことで卓志に話あるんだけど…いる?」



教室に入って探すと…


「あっ、卓ちゃん!来てぇ~!」



卓ちゃんはすぐに気づいてくれて、私たちの元へ来た。


「どした?」


すると、二人で話始めてしまった。


先輩たちがあとちょっとで引退。

多分、後輩の間で何かするんだろうなぁ。



私達テニ部もするしね♪


「…隆平」


いきなり隆平くんを呼ぶ声。

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