逢いたい…。【実話】
毎日毎日先の事を考える

ようになった。



【あたしは…

どうしたらいい?

パパと別れてTUNと…

でもチビ太…ズキッ】



考えても

結論なんて出ない。



【このまま…時が止まっ

て欲しい…ょ…そしたら

どんなに幸せか…キュン…】



神様はTUNと出逢わせ

てくれた…。


教えて…ふたりが永遠に

結ばれる事はある?



「また

明日出かけるのかよ?」


パパがイラ立っている。


《あっうん…飲み行く》



TUNと逢うためなら

どんな嘘も平気になった。



「帰る時間守れよ?!」


《あ…うん…》



TUNと一緒の時間が

今のあたしのすべてだ。




パパとの約束なんて関係

ない――――





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