灰色恋愛
「あれ?優斗も4階?」
優斗が同じ階に上がってきて、びっくりする私に「悪いかよ?」という優斗。
「別に悪くないです」そういうと、「俺あこ」と言って指差したところは私の隣の部屋。
「うそ!?私その隣の奥の部屋だよ」
「俺に迷惑かけるようなことあったらすぐ出てけよ」
「な!?」
「冗談だよ」
優斗は笑いながら私の頭をぐしゃぐしゃ撫でてくる。
「じゃぁな」
「また明日ね!」
優斗と別れを告げて、部屋に入る。
─────明日からうまくやっていけそう♪
そう思えた。