生涯愛した人へ

-俺らのキモチ-祐希side★




俺らは学校を出て自転車に2ケツした。


俺の自転車の後ろに美空

直人の自転車の後ろにめぐが乗った。



もちろん俺らが前でこいでたよ?



にしても美空軽すぎだろ!


全然重さを感じない俺は驚きだった。



「ちょっ!
祐希速いよ〜!

キャッ!
落ちるー!!」



「美空!
しっかり俺の体に手回しとかねぇと落ちても保証しねぇぞ!(笑)」



「やだやだ!
落ちんのイヤー」



「ならくっついとけよ!」



「分かったからスピードゆるめて〜(泣)」



ギュッ………



その時美空は素直に俺の体に手を回したんだ……



やべぇ。
すっごいドキドキすんだけど……〃〃













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