【完】透し予知能力者
『ごめんなさい…この子不思議ちゃんだから…』





『すいません…』
この男がどんな人かも見えてしまってる私…





どんな風に接していいのかもわからない…





でも…あの男が早紀さんには近づいてほしくはなかった





『無理なら…やめとくよ!』
男達が諦めようとするが…




『大丈夫よ!一緒に飲みましょ』早紀さんは笑顔でこたえた





『よかった!俺…高杉 拓也(たかすぎ たくや)拓って呼んで』この人が早紀さんと…





『私は…佐東 早紀です!早紀って呼んでください…よろしく』





『じゃあ…次俺!斉藤 純太(さいとう じゅんた)です…純って呼んでください…』
彼のことはまだ…何も感じない





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