クローバー




初めて、あんなに近くで




亜季をみた。




本当に亜季は天使みたい




一緒にいると落ち着くし




亜季が笑えば俺も笑う




方程式みたいになってた




俺、どんどん亜季を




好きになっていく。





まだ、昨日話したばかりで



何も知らないのに・・・




大好きだっていえる。




もっと亜季の事が知りたい



もっと亜季と一緒にいたい



そんな事も思った。












「おかえり啓夢」




「ただいま」




「ど〜やった!?」




「何が?」




「亜季とおしゃべり」




「別に普通」




「またまた〜」




「もう俺の話はいいわ!!」




「また聞かせろよ!!」




「お〜」



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