クローバー
「おっす!!」
「よ〜」
拓哉・・・。俺の親友。
小学校は違うけど
サッカーで有名だったし
試合した事もあって
仲が良かった。
「啓夢〜お前何組!?」
「知らね〜よ。
今、来たんだからよ〜」
「そっか(笑)わり〜わり〜 早くみろよ!!」
「お〜」
いっぱい名前が並んでて
なんだか気持ち悪かった
この中に運命の相手が
いたのにな。
「拓哉、俺3組」
「まじ!?俺もやに」
「お〜!!一緒やん!!」
「よろしくな〜」
「よろしく〜」
俺は拓哉がいて本当に
よかったと思ってる。
拓哉が俺を支えてくれた。
拓哉はかっこよくて
黒くやけてて、
笑顔が、かっこいいやつ。
俺が1番、心を許したやつ
いわゆる最高のパートナー。