クローバー
「ど〜した啓夢?」
「いや、別に」
「惚れちゃったか?」
「ありえね〜バカっぽいし・・あ〜ゆうのタイプちゃう」
「だよな〜」
この時は、本当に
そうだったんだよ。
何とも思ってなかった。
ただ、気になる変な奴。
そんなくらいだった。
だけど、この思いは
もう好きって事だったの?
僕は気づかなかったけど
きっと一目惚れだった。
僕は、この日を機会に
君を目でおうようになった
明日君の名前を見よう。
僕は少しずつ・・・
君に浸ろうとしていた。