白い吐息
夕暮れの教室に長いひとつの影が伸びた。








I



love



you







I love you …








I love you.





Manato…







私の運命は
『真人』という人と共にある。


この先
何度後悔しても
私は幸せだと言える

後悔すら幸せに思える


そんな人に
巡り合った…










先生…



先生………




笑って…先生







ありがとう…



Thanks…







─END─
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