恋愛悠々~四人之恋~
「うっそー!!!!ええっ!!!!?マジで!?うそうそ!!!??」
「大マジ」
「ええー!!!そんな事言われたら意識しちゃうじゃん!!」
「だって、そうじゃん。
もし、祥介に彼女が出来たと思ってみてよ」
「……」
「どーもう?」
「別に…」
「でしょ?」
珠の言った通りで志穂は、自分の気持を認めるしかなかった…。
「ヤバイ!意識したら、自分が今までどぉやって接してきたか分からんくなってきた!どげすぅだ!!」
「大丈夫!お祭りとか海水浴とか一緒に行く予定が決まっとるけん!」
「あぁ、でも、今更、恋愛対象に見てもらえるかな!?
今までかなりガサツだったし!
ってか、彼女いんじゃん…」
「…奪っちゃえ★」
ブラック珠ちゃん登場★
“ブラック珠ちゃん”は、普段ルールをクソマジメに守る珠が腹黒い事を言い出す状態です。
「∑!?
ムリッしょ!だって、大人っぽい落ち着いた雰囲気の人だったじゃん!」
「大丈夫!好きな異性のタイプは、幼少の頃決まるって言うし★」
「マジで!」
「多分ね★」
「ザツッ!」